令和最初の有馬記念が近づいてきました。
アーモンドアイの参戦で競馬ファンのなかでも今年最高の盛り上がりになりそうです。
ワクワクしないはずがない
個人的に注目しているのは、菊花賞馬のワールドプレミア。菊花賞では武豊騎手にとって令和初のG1勝利。
感慨深い。
その武豊騎手も「ワクワクしています。」とコメントしてました。
さて、緊張感があるのはレースだけではありません。
と言うのも、私は今年も有馬記念に出走予定なのです。
あw
開門ダッシュに参加予定なのです。
└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
緊張しないはずがない
何かと言いますと、毎年10万人もの競馬ファンが中山競馬場に集まるこのレースをいかに落ち着いて観れるかは
開門ダッシュにかかっているのです。
施設内とスタンド席を陣取ることができれば1日ゆっくりと競馬を楽しめます。
初めて参加した時は、失敗して辛かった思い出があります。
そのことを思い出すと緊張しますw
当日は有馬記念のレースが近づくにつれて競馬場内は人が増えてきます。午後過ぎた頃から身動きが取れないくらいの人でウマります。
なので、スタンド席を取っていると落ち着いてレースを迎えることができるのです。
10万人の歓声のなかでレースを生で観るあの感覚はたまりません。
これを毎年続けることが自分にとって大切な恒例行事となっています。
その為にも開門ダッシュの準備が肝心で、何気に大変です。
一度成功すれば毎年通用する
本番はスピード、スタミナが要求されるので運動不足だと勝負に負けてしまいます。思うように身体が動かず怪我にもつながります。何度か階段でコケかけましたw
家でできる運動、Switchのリングフィット、オススメです♪
列整理は朝早かったりします。そのタイミングで場所を離れていると台無しです。
私は列整理に合わせて、家から車で向かいます。4時起床w 中山競馬場の駐車場は2000円です。
スタート位置はいくつかある門や、地下の入口になります。一斉スタート。ここでの緊張感は半端ないです。
スタンド席は、やはりゴール前が人気です。自分の好みの場所に行くか妥協してゴール前から離れるか決めておかないとあっという間に席が取られてしまいます。次々に目の前で取られていく絶望感は半端ないですw
2019年有馬記念の結果はこちら(追記)
自分の浅い競馬人生のなかで、過去の有馬記念を振り返ってみる
ここからは自己満ですw
▪️2010年
ヴィクトワールピサ(デムーロ)⇒プエナビスタ(スミヨン)⇒トゥザグローリー(ウィリアムズ)
・初めて開門ダッシュを体験
・レース史上初の1〜3着を外国人騎手が独占
・トゥザグローリーのおかげでおいしい思いをする
・プレゼンターは白鵬
・この年に亡くなったオグリキャップの有馬記念(1990年)のレースをスタンドの大型モニターで観戦。オグリコールに参加してぐっときた
・パドック会場でジョッキー忘年会が開催(YouTubeに上がってますねw)
▪️2011年
オルフェーヴル(池添)⇒エイシンフラッシュ(ルメール)⇒トゥザグローリー(福永祐)
・開門ダッシュの成功手法を確立する(これ以降毎回同じパターンで席確保)
・ブエナビスタが引退レース、引退式
・再びトゥザグローリーのおかげでおいしい思いをする
▪️2012年
ゴールドシップ(内田博)⇒オーシャンブルー(ルメール)⇒ルーラーシップ(ウィリアムズ)
・ルーラーシップが大出遅れからの3着
▪️2013年
オルフェーヴル(池添)⇒ウインバリアシオン(岩田)⇒ゴールドシップ(ムーア)
・この年だけ競馬場ではなく自宅で観戦(何故かは覚えていない)
・オルフェーヴルが引退レース、引退式
▪️2014年
ジェンティルドンナ(戸崎圭)⇒トゥザワールド(ビュイック)⇒ゴールドシップ(岩田)
・ジェンティルドンナが引退レース、引退式
・ジェンティルドンナが6年ぶりの牝馬で優勝(さすがケツがでかいだけあります)
・iPhoneが高画質のため、この年からデジカメを持って行かなくなる(見直すとこの頃のiPhoneはそこまで高画質ではないw)
▪️2015年
ゴールドアクター(吉田隼)⇒サウンズオブアース(デムーロ)⇒キタサンブラック(横山典)
・なぜか3着のキタサンブラックの馬主である北島三郎がまつりを熱唱
・ゴールドシップが引退レース、引退式
▪️2016年
サトノダイヤモンド(ルメール)⇒キタサンブラック(武豊)⇒ゴールドアクター(吉田隼)
・なぜか2着のキタサンブラックの馬主、北島三郎が再びまつりを熱唱
▪️2017年
キタサンブラック(武豊)⇒クイーンズリング(ルメール)⇒シュヴァルグラン(ボウマン)
・キタサンブラックが引退レース、引退式
・北島三郎がお別れセレモニーでまつり熱唱(ここはわかります)
▪️2018年
ブラストワンピース(池添)⇒レイデオロ(ルメール)⇒シュヴァルグラン(ボウマン)
・障害競走馬オジュウチョウサンの参戦で盛り上がった
統一感の無い雑な写真…w
こうして纏めてみると初めて行った2010年が一番濃かったみたいですw
開門ダッシュは2010年から8回参加して初参加のとき以外の7回成功しています。
今年はどうなる!?有馬記念